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東京スカイツリー ウォッチング  TOKYO SKYTREE WATCHING

スカイツリ-に関するもろもろを注視します。

浅草が賑わい、隅田は低迷

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予想されたことだが、スカイツリーができて、浅草が賑わい、隅田は低迷。今後違った展開があり得るのか。都市計画を踏まえた10年仕事になるというのが、筆者の持論だ。残念ながら、今の墨田区にはそういうビジョンがない。

山崎区長が、区職員プロパーで事業者感覚がないことが最大の要因だろう。加えて、記事の中にもあるが区の幹部が「墨田区はものづくりの街」と言っているのに象徴されるように、観光都市化という思想もない。

観光都市になれと言うつもりはないし、無理だと思うが、もの作りの街ということにも違和感がある。つまり、どういう街にしたいかという焦点が絞られていない。付け焼刃で、”あやかりたい予算”を投じるのは無駄というもの。

こういうのを「兵力逐次投入の愚」という。あれも、これもと小銭をばらまいても、魅力ある、特色ある都市などは具現できない。

スカイツリー人気は、2年後から急落することが予定されている。これは、多くの大型集客施設に前例があることで、予想ではなく予定である。そうした来訪者が下り坂になるさなかの2015年に、反対も多かった「北斎美術館」が出来上がるという。

開業に間に合わないことが分かった時点で、勇気ある撤退をしていれば、山崎区長は男を上げたのではないか。建設を強行するようなので、ツリーから歩いて何分かかるか繰り返し広報して欲しいものだ。


本来、「日本最強の防災都市を目指す」といった、政策がなされるべきで、もの作りも観光もそれからの話というほど、災害に脆弱な人口密集地区であることの自覚がない。区職員の墨田区居住率は30.8%。

ちなみに、過日、豊島区幹部職員の防災にかんする講演を聴く機会があったが、区職員の区内居住率は30%程度だという。ここは人口26.9万人。人口密度は205.7人/ha(2013.1.1現在)と、恐らく日本一だという。

なお、墨田区の人口は約25万人、人口密度は175人/ha(2012.4.1現在)。


ともあれ、1年のまとめ(上)を東京新聞20日付朝刊で。21日の(下)を待ってもよいが、待つまでもないので、速攻で紹介。
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